雨量計は雨を計測するもの

雨量計とは雨の降水量を計測して計ることをいいます。漏斗型の機器に雨を貯めて計測して降水量を計測します。計測の仕方にもさまざまな種類があります。まず、貯水型雨量計、転倒ます型雨量計、レーダーによる雨量の計測とさまざまあります。詳しくそれぞれをみていきます。まず始めに貯水型は、受水器に集めた降水量を計測します。比較的に簡単に計測できるところが利点です。次に、転倒ます型は、シーソーの始点で雨量を集めて、転倒の数を数えて計測します。またレーダーによる観測もあります。降水粒子から電波反射を計測して雨の分布と強度などを計測します。計測によって天気予報や河川の氾濫を予測したり、また集中豪雨などの災害を予測して被害がでないよう予報します。災害の予防だけでなく、土木建設やダムの管理などにも活用されます。農業の面からみても活用されます。

雨の降るメカニズムと雨量計の役割

雨は、雲の中にある水晶や凍らない水の粒ですが、落ちてきて降ります。読者は書かれている事を読めば知られざる雨の降るメカニズムについて詳しくなります。メカニズムを知る為に雲の中にある雨の元について知ります。雲の中にある、水晶や水の粒の最初はものすごい小さい粒です。地上数十kmにある雲は空気の温度がマイナス40度ぐらいで、水の粒と水晶が状態を保ったまま、雲の中に存在します。地上数十㎞から落ちてきて、地上数kmのところまで進むと水晶同士がくっつき大きくなろうとします。また、水晶は更に大きくなる為に足りない分を、凍らない水の粒を水蒸気にして、補います。雲の中では、水晶は大きさを増して地上数kmに存在する事になります。大きくなった水晶は落下する時に0度以上の大気に触れると雨となり、0度以下の大気に触れると雪になります。ところで、雨が降ると活躍する物は雨量計と言い、雨の量は雨量計の値によって判ります。雨の降る仕組み、雨の量を量る装置について理解する事が出来ました。

転倒ます雨量計の仕組みについて

降水量を測定する雨量計の代表的な仕組みは転倒ます方式です。転倒ますに雨水が貯まり、重さで倒れた後、排水され元の位置に戻る動作を繰り返します。この動作を計数して、転倒マスの容量とで換算することで、降水量を測定するといった流れになります。貯水型に比べて、計測データを電気的にコンピュータ等の機器に取り込みやすいために広く使われています。さらに、遠隔地からリモートコントロールで計測データを集約できることから、気象庁が天気予報に使うデータとして利用していることは有名です。個人的に雨量計を自作することも可能ですが、この場合は一般的にペットボトルなどを改造して行う貯水型となります。より簡単に作れるキットも販売していますので、小学生の学習等に利用することができます。自作した雨量計から得た計測データをネット上などで公開することには、法律的な制限がありますので注意してください。